・ハウスメーカーを選ぶときに注意すること
現在ハウスメーカーの数は非常に多くなっているので、どこを選べばよいのか迷ってしまうこともあるでしょう。
このような場合には、まず見積もりを取ることから始めましょう。
しかし、1社ずつ見積もりを取っているようではかなり時間がかかってしまうので、一括見積もりのサイトを利用するのがよいでしょう。
そうすれば1度で複数の業者の見積もりが取れますし、無料で利用することもできるので安心です。

その中から最も安いハウスメーカーを見つけたら、評判を調べる作業を行いましょう。
なぜなら中にはあまりよくない業者もあるからです。
これが最も重要な注意点だと言えるでしょう。

ハウスメーカーに注文住宅を依頼する場合、自分でマイホームの企画や設計をすることができるのでとても魅力的ですが、反面大きなコストがかかるというデメリットがあります。

・注文住宅は完成までに時間がかかりる。
土地の取得や住宅ローンの審査に手間取ったり、設計・施工会社の選定が難航したり、それらをクリアしても実際のプランが固まるまでに時間がかかったりしがちです。 また、実際に建てはじめてからも天候に恵まれなかったり、特注した設備の納品が送れたりするなど、注文住宅づくりは当初の予定通りに進まないこともあります。

・自由度が高い分、人によってはこだわりすぎてしまう。
たとえば、最初はできるだけ費用をおさえて建てようとしていたのに、設計に関する魅力的な提案をされたり、材料や設備についてあれこれ見せてもらううち、「家を建てるなんてめったにないことだし、せっかくだからワンランク上のものにしよう」などと欲が出てしまい、当初の予算を大幅にオーバーしてしまう人も少なくありません。

情報収集は念入りに行い、早急に決めないのが基本です。
中には契約すると態度を豹変させるところや、アフターが適当なところもあります。
安ければよいというわけでも、有名ならよいというわけでもありませんので、このような注意点をしっかりと把握して、よいハウスメーカーを選べるようにしておきましょう。