・間取りから決めると大体の広さがわかる
平屋住宅を建てる場合、まずはどのような間取りにするのか検討しておくのがよいでしょう。
そうすることで、全体でどれぐらいの広さがある土地を確保すればよいのかも大体わかってくるのです。

間取りは家族の人数分の部屋、トイレにキッチン、風呂に玄関、ベランダに収納を1階部分に全て詰め込むようにします。
平屋なので、2階や3階は存在しないため、初めからある程度広い土地が必要になることだけは知っておくべきです。
庭もほしいという人は、当然計算に入れておかなければいけません。

次に部屋の配置ですが、方角も考える必要がありますし、人によっては風水なども気にすることがあるので、自分たちだけで全て決めてしまうのはやめるべきでしょう。
やはり専門家に相談をして、おすすめの間取りなどを聞いておくべきですし、自分たちでもある程度はこのような間取りにしたいという希望も伝えておかないと、設計をすることができません。
間取りが決まったら、平屋建設に必要な土地の広さも分かるでしょう。